コンピュータ / 2008/05/06 (Tue) / 編集 |
コマンドのオプションでもメモってみる
- [MacOSX] sips:画像変換
- zip:圧縮
- unzip:解凍
- tar:書庫化
- scp:ネットワーク越しにコピー
- dscl:ユーザとグループの管理
- [MacOSX] port:アプリケーションのインストール
[MacOSX] sips
画像変換と簡単な画像処理ができる。- -h と-H -hはUsage、-Hは設定できるプロパティのヘルプ
- -s プロパティを設定する
-Hをみると「Image property keys:」というところに「 format string jpeg | tiff | png | gif | jp2 | pict | bmp | qtif | psd | sgi | tga 」 とあるので、これらの画像を相互変換できることがわかる、なのでjpgからpngに変換するには以下のようにする
%sips -s format png test.jpg --out test2.png
/Users/e055717/Desktop/test.jpg
/Users/e055717/Desktop/test2.png
zip
%zip [オプション] zipファイル名 圧縮したいファイル- -e パスワードをかける、だがしかしMacOSX標準の「アーカイブユーティリティ」では解凍できなくなる(パスワードを聞かれない、、、)。(StuffIt Expanderなら可能、unzipコマンドでもok)
- -r 「圧縮したいファイル」にディレクトリを指定して、そのディレクトリ内のファイルすべてを圧縮することができる。
- -c 圧縮するファイルにコメントをつけれる!
- -z zipファイル自体にコメント(複数行)をつけられる。
- -jj [MacOSX]フルパスが記録できるらしい
unzip
%unzip [オプション] zipファイル名- -l ファイルの内容を確認できる(zipのときにつけたコメントも見れる)
tar
%tar [オプション] tarファイル名 まとめたいファイル注:「書庫化する」のであって圧縮するわけではない。
- c 新規書庫(tarファイル)作成
- f 書庫ファイル名を指定
- z gzip圧縮/展開もする(jならgzip2圧縮/展開)
- t 書庫ファイルの中身をリスト表示
- r 書庫ファイルに新しいファイルを追加
- x 書庫ファイルにからファイルを取り出す。
scp
%scp [オプション] [[転送元ユーザ@]転送元ホスト:]転送するファイル [[転送先ユーザ@]転送先ホスト:]転送先ファイル- -6 IPv6を使う
- -4 IPv4を使う
- -p ポート番号を指定
dscl
ユーザとグループの管理をするコマンド%dscl [オプション] [データソース [コマンド]]
- -readall ユーザディレクトリ(Macなら「/Users」)もしくはグループディレクトリ(Macなら「/Groups」)
- ユーザもしくはグループの一覧
- -readall ユーザ(Macなら「/Users/ユーザ名」)もしくはグループ(Macなら「/Groups/グループ名」)
- ユーザもしくはグループの詳細
- -create ユーザ(Macなら「/Users/ユーザ名」)
- ユーザ作成
- -delete ユーザ(Macなら「/Users/ユーザ名」)
- ユーザ削除
[MacOSX] port
MacOSX用パッケージ管理ソフトMacPortsのコマンド、ようはいろんなソフトを手軽にインストールできる。yumやrpmと違ってコンパイルオプションも簡単に変えれる。
- -d selfupdate MacPorts自身を更新
- -d sync MacPortsのソフトウェア一覧の更新(設定ファイルは/opt/local/etc/macports/sources.conf)
- search ソフトを検索
- info ソフトの情報を見る
- install / update / uninstall 読んで字のごとく
- variants コンパイルオプションの一覧
- activate / deactivate インストールしたソフトを有効化/無効化できるらしい
- location インストール先を調べる
sudo port install portname +追加したいoption -削除したいoption
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