研究室 / 2008/07/30 (Wed) / 編集 |
さて、いろいろ調べているうちに「スクワットで起き上がるロボット」について以下のような記事をみつけた。
[arclamp.jp アークランプ]ロボットから考える、身体性としての構造が持つ意味 しかし、そもそも人間は正確に動いているわけではありません。スクワット起き上りでいえば、1000回やれば1000回違う軌跡を描きます。それでも「スクワット起き上りはできる」わけです。しかも、からだの制御を完全にやろうなんて思っていない。からだの位置や周りとの関係など、入力された情報を完全に理解して細かい判定をしながら動いているわけではなくて、感覚的なコツ、どのくらい足を上げるとか、どれくらいの勢いで足を下ろすとか、どうやってバランスを取るとか、そういうちょっとしたツボを感じているに過ぎません。
このロボットもまさにそれと同じようにコツとも呼べるいくつかのポイントを制御するだけだそうです。それでも動作全体としては非常人間くさい動きを獲得することができる。ロボットの動きを完全に制御することを考えるのではなく、身体性、つまり動きの基礎的な構造を認めたうえで、コツだけをうまく伝える。
つまりこの文章でいうところの「コツ」を調べるというのが教授に指示された我が研究テーマらしいのだが、どんな動作についての「コツ」を調べるのか、それが大きな問題だ、、、
はっきり言って予算もなければ時間も知識も技術もないので卒論でやるのはとっても簡単な動作に関するものになる、そしてその「とっても簡単なもの」でもきちんと完遂できるか大分不安だ、どうしよう。
[arclamp.jp アークランプ]ロボットから考える、身体性としての構造が持つ意味 しかし、そもそも人間は正確に動いているわけではありません。スクワット起き上りでいえば、1000回やれば1000回違う軌跡を描きます。それでも「スクワット起き上りはできる」わけです。しかも、からだの制御を完全にやろうなんて思っていない。からだの位置や周りとの関係など、入力された情報を完全に理解して細かい判定をしながら動いているわけではなくて、感覚的なコツ、どのくらい足を上げるとか、どれくらいの勢いで足を下ろすとか、どうやってバランスを取るとか、そういうちょっとしたツボを感じているに過ぎません。
このロボットもまさにそれと同じようにコツとも呼べるいくつかのポイントを制御するだけだそうです。それでも動作全体としては非常人間くさい動きを獲得することができる。ロボットの動きを完全に制御することを考えるのではなく、身体性、つまり動きの基礎的な構造を認めたうえで、コツだけをうまく伝える。
つまりこの文章でいうところの「コツ」を調べるというのが教授に指示された我が研究テーマらしいのだが、どんな動作についての「コツ」を調べるのか、それが大きな問題だ、、、
はっきり言って予算もなければ時間も知識も技術もないので卒論でやるのはとっても簡単な動作に関するものになる、そしてその「とっても簡単なもの」でもきちんと完遂できるか大分不安だ、どうしよう。
とりあえず案をいくつか書き出してみる
明日あさってで資料をあさって決定してみよう、でないと二ヶ月後にせまった中間発表に間に合わない、、、
どうでもいいけど『悪魔事典』をずっと『悪魔辞典』だと思ってた
- 指揮 最低では指揮棒の動きを見ればいいわけだからマーカ2つくらいか?
- ダーツ 肩、肘、手首、指の4点ぐらいでいけるんではないかと思う。
- 習字 筆の傾きと筆先の位置がわかればいいわけか?
音の強弱と音量と拍子を指示するらしい、きっと「強く=指揮棒を勢いよく振る」「音量=振る大きさ」「拍子=指揮棒の動きの変化」ぐらいになるんだろと思ったらどうやらどうやって表現するかは指揮者によって違うらしい(体を使うとか)、難易度高いな、、、でも解析できたらきっと一番面白い。
だが計測する点が増えれば増えるほど解析が面倒になるのはわかりきったことで、というか計測する範囲が広がると情報の取得も大変。
筆先の位置が三次元でわからないといけないな(紙についてるかどうかとかね)、そうだ、ペン習字ならどうだろう?うん、なんかギリギリできそうな気がするな。
「コツ」はペンの上げ下げ/移動/傾き、「個人差」は移動の精度/スピードとかになるんだろうな〜とか大雑把に予測してみたり、そもそも「字が汚い」といわれ続けること数十年、個人的にも結構気になる。
明日あさってで資料をあさって決定してみよう、でないと二ヶ月後にせまった中間発表に間に合わない、、、
どうでもいいけど『悪魔事典』をずっと『悪魔辞典』だと思ってた
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