コンピュータ / 2007/05/06 (Sun) / 編集 |
MacOSX用のソフトを見て回ってたら目についたソフト「QTCoffee」、どうやらQuickTimeProの機能の一部を利用できるようにするコマンドらしい
コマンドってくらいだからもちろん操作はTearminal.appからなわけで、ほんとにちょっとだけ試してみたので紹介してみる、あとからなんかわかったら追記する予定、ただし個人的メモなので正確性はあまりないよw
まずは参考サイト
「perian」 まずはQuickTimeで再生できるものをふやしとく、再生できるのしか編集できないしね。
「[OSX ハッキング]TerminalからQTムービーを操る」 ここをみてためしてみたわけで。
「QTCoffeeの公式ページ」 ここからダウンロード
「10US$のドネーションウェアだが、個人および学業を目的とするユーザは無償利用が許されている」らしいよ、英語の規約読むのめんどくさくて確かめてないけど……
コマンドってくらいだからもちろん操作はTearminal.appからなわけで、ほんとにちょっとだけ試してみたので紹介してみる、あとからなんかわかったら追記する予定、ただし個人的メモなので正確性はあまりないよw
まずは参考サイト
「perian」 まずはQuickTimeで再生できるものをふやしとく、再生できるのしか編集できないしね。
「[OSX ハッキング]TerminalからQTムービーを操る」 ここをみてためしてみたわけで。
「QTCoffeeの公式ページ」 ここからダウンロード
「10US$のドネーションウェアだが、個人および学業を目的とするユーザは無償利用が許されている」らしいよ、英語の規約読むのめんどくさくて確かめてないけど……
てなわけで個人的使い方メモ、manコマンド(英語)で調べたんでもっといい方法があるかもしれない……
catmovie ムービーを連結する
chapcutmovie ムービーをチャプターに分割する
modmovie ムービーを様々な方法で編集/加工する
muxmovie ムービーを多重化する
splitmovie ムービーを時間で分割する
があるわけだが、実際に試してみたのだけ紹介します、結果に責任は持てないので、必ずバックアップを取ること
ようはQuickTimeで再生可能な動画を編集するためのコマンド、この「QuickTimeで再生可能な動画」というのは.aviなどのコーデックが必要なものも含む模様(つまりmovやm4a以外でもOK)、出力はmovしか試してないけどね
A non-self-contained movie is being created. Do not delete your original movie.
というメッセージが出力される、このメッセージは「生成されたファイルに本体が含まれていない」つまり「元ファイルがないと再生できない」という意味らしい
元ファイルはいらないという場合は
ちなみに「-msscale 1/2」は「1/2の大きさで」
QuickTimeで再生可能な動画の連結をするコマンドらしい、画像ファイルを連結してスライドショーも作れた
「muxmovieコマンドでオーディオファイルと多重化すればBGM付きのスライドショーも作成可能」らしいがまだためしていない
ファイルの多重化(合成)をするコマンド、catmovieと組み合わせると音声付きスライドショーを作成できる
これで小小作品系を一気に、、、
mov形式で書き出されます、これをiTunesでmp3に変換すればiPodで「楽しいOO」シリーズが聞け…いや、ゲフン、ゲフン
いまんとこ以上
catmovie ムービーを連結する
chapcutmovie ムービーをチャプターに分割する
modmovie ムービーを様々な方法で編集/加工する
muxmovie ムービーを多重化する
splitmovie ムービーを時間で分割する
があるわけだが、実際に試してみたのだけ紹介します、結果に責任は持てないので、必ずバックアップを取ること
おおまかな説明
modmovie
Modifies a QuickTime movie (or any QuickTime readable file format) and either saves the resulting file in place (works only for QuickTime movies), or creates a new file. Can also be used to flatten (make self-contained) a movie that contains references to other movies.ようはQuickTimeで再生可能な動画を編集するためのコマンド、この「QuickTimeで再生可能な動画」というのは.aviなどのコーデックが必要なものも含む模様(つまりmovやm4a以外でもOK)、出力はmovしか試してないけどね
%modmovie 元のファイル -startAt 開始時間 -trimTo 終了時間 -o 出力ファイル
で元のファイルの開始時間から終了時間までを切り取って出力ファイルを作るex)%modmovie test.avi -startAt 0:00 -trimTo 1:30 -o test.mov
今回使ったファイルはavi(divx)です、ちゃんと出来てたがブログには掲載できないのでサンプルは省略A non-self-contained movie is being created. Do not delete your original movie.
というメッセージが出力される、このメッセージは「生成されたファイルに本体が含まれていない」つまり「元ファイルがないと再生できない」という意味らしい
元ファイルはいらないという場合は
modmovie -msscale 1/2 test.divx -self-contained -o test.mov
のように「-self-contained」をいれるといいらしい、ただしやっぱ時間はかかるちなみに「-msscale 1/2」は「1/2の大きさで」
catmovie
Concatenates a series of QuickTime movies (or any QuickTime readable file format) one after another, optionally performing modifications to each movie before appending it.QuickTimeで再生可能な動画の連結をするコマンドらしい、画像ファイルを連結してスライドショーも作れた
ex)%catmovie *.jpg -o ~/Desktop/slides.mov
でディレクトリ内のjpgファイルを使ったスライドショーを作る、ただしかなり高速……「muxmovieコマンドでオーディオファイルと多重化すればBGM付きのスライドショーも作成可能」らしいがまだためしていない
muxmovie
Multiplexes a series of QuickTime movies (or any QuickTime readable file format) so that they play simultaneously, optionally performing modifica- tions to each movie before multiplexing it. If multiple movies have video tracks that contribute to the final file, the later mentioned files appear in front of the earlier ones.ファイルの多重化(合成)をするコマンド、catmovieと組み合わせると音声付きスライドショーを作成できる
ex)%muxmovie test.mov all.wav -o test2.mov
動画の長さは再生時間が長い方に合わされます(ここでは音声ファイルのほうが長かったので後半は白い画面に音声だけ流れた)使用例メモ
動画を連結
自作のflvファイルを連結した〜いという時に、注:QuickTimeでflvファイルが再生できるようになっていることが前提です。ex)%catmovie 1.flv 2.flv 3.flv -self-contained -force-same-tracks -o nanoha.mov
「catmovie」で「連結」、「-self-contained」で「自分自身を含む」、「-force-same-tracks」で「むりやり同じトラックにする」これで小小作品系を一気に、、、
音声を抜き出す
動画から音声のみを抜き出す、注:著作権は意地でも守ろう。ex)%modmovie test.flv -track "Sound Track" -self-contained -o test.mov
「-track "トラック名"」でトラックを指定、ここでは「"Sound Track"」なので「音声」mov形式で書き出されます、これをiTunesでmp3に変換すればiPodで「楽しいOO」シリーズが聞け…いや、ゲフン、ゲフン
いまんとこ以上
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