[MacOSX Tiger]defaultsコマンドで隠し設定を変更してみる（追記予定）

これは日記ではなくメモってことで

久しぶりにMac Wikiを見に行ったら目に入ったコマンド「defaults」、どうやら~.plist（環境設定のファイル）を閲覧したり編集したりするためのファイルらしい
~.plistはアプリケーションの各種環境設定が書かれているファイルだが、ここを直接書き換えることでそれぞれのアプリケーションの「環境設定」ボタンから変更できない設定（いわゆる隠し設定）を変更できるというわけだ

まずは閲覧する方法
例えばSafariなら
%defaults read com.apple.Safari | less
とする、この「com.app.Safari」ってのは「/Users/j05017/Library/Preferences/」に入ってる「com.apple.Safari.plist」ってことね、他にもたくさん入ってたのでここを調べればいろいろできるかも？

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ActivitiesStartExpanded = 1;
AddressBarPreferencesWereConverted = 1;
AlwaysShowTabBar = 1;
ApplicationCrashedAfterRelaunch = 0;
BookmarkSourceSelectedIndex = 0;
BookmarksMenuIncludesRendezvous = 1;

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みたいのやよくわからん数字とかが書かれている、長いのから短いのまでいろいろあるっぽい

編集は
%defaults write com.apple.Safari WebKitOmitPDFSupport -bool YES
みたいな感じ、上記のコマンドで閲覧した時に下の方に書いてある「WebKitOmitPDFSupport = 0; 」を「WebKitOmitPDFSupport = 1; 」にかえるというコマンド、これでネット上のpdfをダウンロードせずにsafariで見れるようになるらしい

ちなみに新しい設定の追加は
%defaults write com.apple.iTunes NSUserKeyEquivalents -Dict-add "ズーム" "@Z"（コマンド＋ZでiTunesをフルスクリーン表示）
設定の削除は
%defaults delete com.apple.iTunes NSUserKeyEquivalents
らしい（MacOSXハッキングの１２４回より）

ちなみに「Property List Editor.app」でも同じことできます


というわけで以下は見つけた時に追加して行く予定のメモ書き

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システムの環境設定をいじるときは「NSGlobalDomain」や「Apple Global Domain」を使うらしい
%defaults write "Apple Global Domain" AppleICUTimeFormatStrings -dict 2 "HH':'mm':'ss' 'M'/'dd"
右上の時刻表示に日付の表示も追加

iTunes 「invertStoreLinks」IMSへのリンクの矢印をクリックしたときの動作が「ローカルのライブラリ上にある同じアーティストの曲を表示」になる

（未確認）Terminalに「BackgroundImagePath = ""; 」てのがある、背景画像を設定できる？