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現代魔法(nearly equal 情報技術)を勉強中な人のメモ(チラシの裏)
/ 2017/03/26 (Sun) / 編集
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/ 2007/03/29 (Thu) / 編集
今日はめずらしく真面目なないようだ(ぇ
というのも今日購読してるRSSにPLCのことが出てて懐かしくなったから、大学受験する時に読んだんだよねぇ 情報工学関係ないのにねw

PLCはPower Line Communicationの略、日本語では「電力線通信」とか「電灯線通信」とか呼ばれてます、ここでは「電力線通信」でいきます。
電力線通信とは読んで字のごとく、「電気を流す線を用いて通信する」という技術、ようは「なが〜いLANケーブルをつながなくてもコンセントを使ってネットワークが作れる」というステキな技術だ。これがあればもう「うわ〜っ ケーブルの長さ足りねぇ!」とか「一階までつなげるには壁に穴空けなきゃ……」的な問題はなくなる!


〜家の中がどう変わるか〜
とはいえ(いまのところは)全くLANケーブルを使わないわけではないのではありません
まずはPLCモデムの親機をネットワークに接続、これはまぁxDSLとかFTTHとかとかわらないわけだが違うのは家の中の配線の仕方です。
モデムの親機を分電盤(ブレーカーのことか?)に繋ぎます、あとはネットワーク機器(パソコンとか情報家電とか)を使いたい部屋のコンセントにPLCモデムの子機を差し込みます、そしてその子機からネットワーク機器にLANケーブルかなんかで接続するというもの、家庭内LANとか作ったことある人はわかるだろうけどこれすごく便利になります

〜データを流す方法〜
データは家庭内に張り巡らされている電線を使います、一般的に電力は関東では50Hz,関西では60Hzで供給されており、それと違う周波数帯域をつかってデータを送信するというもの(てことは無線LANなんかに使われてるFDM(周波数多重)の仲間か?とか勝手に考えてみる)、実はこっそり実用化されていて、電力会社が設備用の機器管理のため、10kHz〜450kHzの周波数でデータ通信を行なっているらしい(ただし通信速度は9600bps)、参考サイト1によると理論値が最大200Mの試作機もあるらしい(←光ファイバーより早い)

〜問題点〜
しかし、実際に家庭に普及させる上で問題点があります 「電波法」です
新しい周波数を使うということは新しいノイズが発生することになり、それがすでに普及しているアマチュア無線とかに影響を与えないように試用できる周波数帯域は電波法で規定されています、つまり電波法を改正しないと日本では使えません

〜現状(今日見た記事)〜
まぁそんなこんなでまだ問題は残っているものの開発は進んでいるようで、上のような記事が出てました、それによると……
モニター調査の結果
通信速度:30Mbps以上だったユーザーが40%、10M〜30Mbpsが43%
安定性:「安定していた」が71%
他の家電製品からの影響:「なかった」が43%、「分からなかった」が51%
ということで結構いい感じらしい
ちなみに使用上の最大速度はTCPを用いた場合は55Mbps、UDPを用いた場合は80Mbpsらしいので若干性能が発揮しきれてない感もあるけどCATVで30M,ADSLで47M,FTTHで100M(すべて理論値)なので出回る頃には問題ない感じになるだろう
ちなみにこの記事に掲載されてる会社では月額500円で親機1個+子機1個、250円で子機1個追加という値段設定らしい、う〜ん まぁそんなもんか?


というわけであっちこっちの記事を引っ張ってきたメモでした、詳しくは下の「参考サイト」をご覧ください
さてと、『まなびストレート!』も見たことだし、『終わる世界、終わらない夏休み』でも読むかな



参考サイト
[ITpro]「電力線通信に満足」、80%以上のユーザーが高評価
[テクマグ]コンセントからインターネット? − 新たなインフラ=電力線通信の正体 −
高速電力線通信推進協議会(PLC-J)
[法令データ提供システム]電波法

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