コンピュータ / 2008/06/01 (Sun) / 編集 |
というわけでOpenCVまとめ
まずは環境
iBook G4 (ppc)
OS:MacOSX 10.5.2 Leoperd
カメラ:Logicool Staerter ~~(←箱なくしたので型番不明、、、 MacPorts 1.600
OpenCV 1.0.0_0
macam version 0.9.2
まずは環境
iBook G4 (ppc)
OS:MacOSX 10.5.2 Leoperd
カメラ:Logicool Staerter ~~(←箱なくしたので型番不明、、、 MacPorts 1.600
OpenCV 1.0.0_0
macam version 0.9.2
インストール
インストールにはMacPortsを使用した。とりあえず[MacOSX:Leopeard]MacPortsでOpenCVをインストールしてみるのとおりにインストール、インストールには結局5時間かかりました、寝てる間にさせるといいかも?
つぎにウェブカメラを準備、基本iSight(MacBookとかについてるカメラ)なんだがもちろんiBookG4にはついてないので適当に用意、今回はLogiCool StarterというLogitech製品を使用、ただしWindowsにしか対応してないのでドライバ代わりにmacamをインストール
このmacamをインストールするとMacでWindows用のウェブカメラ(もちろん一部なんだろうがね)が使えるようになる、今回たまたまうまく行ったのでおけ
ソースコードのコンパイル
これが最初は結構厄介だったまずMacPortsでいれたのでサンプルコードはここ
「/opt/local/var/macports/software/opencv/1.0.0_0/opt/local/share/opencv/samples/c」
コンパイルは「./build_all.sh」でいい、サンプルはこれでとおるんだ。
でもって「./build_all.sh」をよく見てほしい
「gcc -ggdb `pkg-config --cflags opencv` -o `basename $i .c` $i `pkg-config --libs opencv`;」と書いてある、つまりコンパイルは
gcc <pkg-config --cflags opencv の実行結果> <pkg-config --libs opencv の実行結果> コンパイルしたいファイル.c -o 出力ファイル
つまり、俺の環境だと
%pkg-config --cflags opencv
-I/opt/local/include/opencv
%pkg-config --libs opencv
-L/opt/local/lib -lcxcore -lcv -lhighgui -lcvaux -lml
%gcc -I/opt/local/include/opencv -L/opt/local/lib -lcxcore -lcv -lhighgui -lcvaux -lml test.c -o test
となるわけだ、これにきづくのに三時間かかった俺涙目w
ちなみに、OpenCVのサンプルコードはそのままするとコンパイルエラーが出る物もあるが慌てず騒がずでデバッグしましょう。(サンプルコードで「関数の引数が足りません」ってどうよww)
あとあれ、Cocoa用frameworkもあるよ
[OpenCV Library Wiki]Mac OS X OpenCV Port
ちなみに、サンプルプロジェクトは顔検出だった
参考文献
MacPortsOpenCV
macam
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